BMWから久々に8シリーズが登場しましたがさらに2ドアクーペモデルに加えて4ドアグランクーペ(コードネームG16)とコンバーチブル(コードネームG14)が2019年に登場するようです。
既に特許画像が海外では流れており、8シリーズにはクーペとグランクーペとコンバーチブルの3タイプになるというのは確実のようです。
まだテスト走行のスパイショットは出てきてないですが、クーペモデルが出たということで開発は順調に進んでいると思われます。
新型8シリーズ 3タイプ 特許画像
エンジンスペック
新型8シリーズグランクーペとコンバーチブルに搭載されるエンジンはクーペと同じくV型6気筒3.0LディーゼルターボエンジンとV型8気筒4.0Lツインターボガソリンエンジンを搭載します。
ミッションには8速オートマチックが採用されます。
そしてガソリンとディーゼルエンジン以外にもBMW740eiPerformanceと同じプラグインハイブリッドシステムを搭載したモデルも検討中のようです。
このPHVモデルはグランクーペとコンバーチブルだけでなくクーペにも採用し、8シリーズ全体で搭載される可能性があります。
さらにM760LixDriveに採用されたV型12気筒6.6L MパフォーマンスツインパワーターボをM860i xDriveに搭載することも検討中だそうです。
7シリーズでスーパーカー級のパフォーマンスをパフォーマンスを持つスーパーサルーンでしたが、8シリーズに採用されれば、こちらもサーキットを余裕で走れるぐらいのスーパーグランクーペになりそうです。
- V型8気筒4.4Lツインターボエンジン
最高出力/530ps
最大トルク750Nm
最高速度/250km/h
100km/h加速/3.7秒 - V型6気筒3.0Lディーゼルターボエンジン
最高出力/320ps
最大トルク/680Nm
【参考スペック】
- BMW 740e iPerformance
エンジン/直列4気筒2.0Lツインパワーターボエンジン
最高出力/258ps/5000rpm
モーター出力/113ps
システム出力/326ps - M760Li xDrive
エンジン/V型12気筒6.6L Mパフォーマンスツインパワーターボエンジン
最高出力/610ps/5250〜6000rpm
最大トルク/800Nm/1500〜5000rpm
0-100km加速/3.7秒
新型8シリーズグランクーペ コンバーチブル 発売時期
新型8シリーズのカブリオレの登場は2018年末予定で、4ドアグランクーペモデルは2019年秋頃にデビューする予定です。
カブリオレモデルのほぼ市販に近いコンセプトカーが2018年10月開催のパリモーターショーにてお披露目されるかもしれませんし、夏頃にはBMWから何か発表が行われる可能性もありえますね。
8シリーズグランクーペ コンバーチブル 2019年新型モデルまとめ
ドイツではM850iXDriveクーペが12万5700ユーロ(日本円で約1600万円※2018年6月20日の為替)なので、8シリーズグランクーペの発売価格は少なくとも15万ユーロ(日本円で約1900万円※2018年6月20日の為替)になると予想が出ています。
内装デザインも8シリーズクーペの最先端のインテリアになり、ダイナミックでスポーティーなラグジュアリースポーツ4ドアクーペとコンバーチブルになるでしょう。
参照・画像出展
http://www.bmwblog.com/
https://xtomi.blogspot.com/