新型JEEP コンパス 2018モデルはアメリカではすでに発売になってます!
そして日本では2017年10月30日に正式に発表されて、発売開始時期は2017年12月3日になります。
新型コンパスは外観をみると、そのまんまグランドチェロキーと言えるカッコイイデザインになってますね。
全体的なボディサイズはあまり大きく変化はしないみたいですね。
将来的にはアメリカでの販売はジープ パトリオットとコンパスが統合される形になるそうですね。
より洗練されたこのグラチェロ風の外観は日本ではすごく人気がでそうです。
グラチェロでは価格が高いし維持費も大変だけど乗りたいって人にはとても心惹かれるデザインになってますよね。
ということで今回はJEEP コンパスの発売時期やスペックについてご紹介したいと思います。
サクッと見たいあなたへの目次
新型コンパスはブラジル産?
2015年にフィアット・クライスラーはブラジルに新工場を設けてここで世界的な販売に向けて使っています。
フィアット・クライスラーグループ発足後、初めてのグローバル工場で新型コンパスは生産されるわけです。
もちろん兄弟車のレネゲードも同じラインということでレネゲードからミッションやエンジンなどは共有される形になります。
この他にはテールランプがLED化になるようですね。
エンジンスペック
新型コンパスにはレネゲードのパーツなどが共有されますが、海外でのエンジンは1.4リッターではなく直列4気筒ターボチャージャー付の2.4リッターになるようですね。
組み合わされるミッションですが海外仕様ではディーゼルエンジン仕様に9速オートマチックミッションが装備されます。
そしてガソリンエンジンには6速オートマチックミッションが今のところ装備されるみたいです。
日本発売モデルは「SPORT」「LONGITUDE」に2WDで6速オートマ、「LIMITED」に4WDの9速オートマの設定になります。
追記 エンジンスペック
- 2.4リッター直列4気筒ガソリンエンジン/最高出力175ps 最大トルク229Nm
燃費
- Sport…11.9km/L
- LONGITUDE…11.9km/L
- LIMITED…9.6km/L
ボディサイズ
- 全長/4,400mm
- 全幅/1,810mm
- 全高/1,640mm
- ホイールベース/2,635mm
グレード別発売価格
- Sport…323万円(FF)
- LONGITUDE…351万円(FF)
- LIMITED…419万円(4WD)
インテリアはチェロキー風?
外はグラチェロでスペック的にはレネゲードで内装はというとどうやらチェロキーのようなインテリアになります。
まさにJEEPの兄弟車のいいとこ取りって感じ!!
これでJEEPチェロキーの独特な外観がダメって人にはコンパスっていう選択肢ができますね。
レネゲードが発売されたことによりコンパスの内装のクオリティーに不満があるって人も満足できる質感になりそうですね。
最新安全装備は搭載される?
最近の車に標準装備になってきたレーダーアシストで衝突軽減をしてくれる安全装備は搭載されます。
こういう分野ではジープはかなり外車の中でも遅れをとっていますね。これから車を購入するうえでは安全装備があるかないかで購入する決め手となりますからね。
レーンキープアシストやアダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットモニターもついているので安心装備がグンっと充実しました。
フィアット傘下になることでデザインやエンジンラインナップも良くなりました。これで、より多くのJEEPコンパスのファンを獲得できるでしょうね。
追記 新型コンパスは安全機能も満載!
新型コンパスには安全機能があるのかが気になっていましたがどうやらレーダーアシストの自動駐車機能やアダプティブクルーズコントロール(前に走る車との車間距離をレーダーで測定して自動で制御してくれる機能)が付いているようですよ。
【新しく追加される安全装備】
- アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
- 前面衝突警報
- ブラインドスポットモニター
- リアクロスパスディテクション
- Parkviewリアバックアップカメラ
- 車線逸脱警報プラス
- 縦列、並列パークアシスト
- タイヤプレッシャーモニタリングシステム
- フロント/リアパークアシスト
ちなみにこれらの安全装備がフルで搭載されるのは「LIMITED」になります。
残念ながら「全車標準装備」ではないですね。
新型の全貌公開!!
スポーツの外観・内装
Longitudeの外観・内装
リミテッドの外観
トレイルホークの外観・内装
新型JEEPコンパスのまとめ
日本市場では人気のあるジープ コンパスの新型とあって次期モデルは高級感がありますね。