ルノーから2018パリモーターショーでブランドの新しい電気コンセプトカー「K-zeコンセプト」が発表。
見た目はトゥインゴとジュークを合体させたようなデザインでかわいくてファッショナブルな外観になっているのが特徴的!しかもルノーからお手頃価格のEVというキャッチで登場したから、これは気になる!日本でもルノーはドイツやアメ車に比べてリーズナブルな値段で買えるからこれは期待!次の奥さんの車候補ですな!!!
トゥインゴのクロスオーバーのような見た目
K-zeを横から見ると明らかにトゥインゴを意識したようなボディフォルムになっている。
カラーリングもパステル調でいかにも女性たちに支持されそうな色でこれは指名買い候補ですな!
Aセグメントと呼ばれる小型車クラスのボディサイズなので女性でも不安なく運転ができそう。
それに流行りの少し腰高のクロスオーバーテイストを盛り込んでいるので見た目も最高!
お手頃価格で販売予定
ルノーいわくお手頃価格のEVクロスオーバーということだけど、実際の価格帯についてはまだ詳細は不明。
お手頃価格というのだからやっぱりトゥインゴよりは高いけどルーテシアと同じぐらいの値段設定になるのか?
そこらへんはまだ未定だからなんとも言えないけど。
トゥインゴが2018年10月の現時点で177万円そしてルーテシアが199万円。
予想すると250万円ぐらいが妥当?
そうなるとカングークラスのスターティングプライス?
EVだけにアンダー200万円は厳しいだろうから。
でも買う側からすれば200万円前後で外車クロスオーバーのしかも100%EVなら超魅力のある車になるんだけどね!!
航続距離
このK-ZEコンセプトの航続距離は目標は250kmらしいけど実走行距離は190kmぐらいと予想。
満充電するのにどのくらいの時間が必要になるのかは公表されていないので航続距離に関してのスペックは未知数。
外観
日産ジュークやシトロエンエアクロスを思わせるようなデザインでシャープな顔つきになっている。
でもボディフォルムが丸っこいからそこまでキツイ印象になっていないのはさすがはフランス車!
発売開始時期
ルノーはまず中国でこのK-ZEコンセプトを発売開始。
時期は2019年〜2020年ぐらいになる予定。
なぜ中国なのかというと。
各メーカーがEV車をどんどんこれから投入し市場が活性化するのもあるしe-GTニューエナジーオートモーティブ社(New Energy Automotive Co)という会社が東風汽車グループと日産とのジョイントベンチャーで中国市場向けのEVを開発、生産するために創設されたころも背景にあると思う。
こんなかわいいEVクロスオーバーで値段も手頃なら日本でも流行ると思う。
なのでぜひ国内でも発売してほしいところ!!