ランボルギーニが2019年にマイチェンを予定していたウラカン・ウラカンスパイダーのフェイスリフト後の見た目をチラ見せしていましたが正式にデビューしましたね。
マイナーチェンジでフロントマスクのヘッドライト付近の変化はわかりにくいですがフロントのスポイラー部分の形状が変更されたようです。この新しいウラカンはEVOと呼ばれるそうです。
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ランボルギーニ ウラカンEVOのマイチェン後の姿を発表
もともと顔つきがシャープなウラカンですがマイチェンによりEVOになることでフロントとリアのスポイラー形状がさらにキリッとした雰囲気に仕上がっています。
2019年にマイナーチェンジされるウラカンの見た目のベースになるのが「Performante」になりさらなるダウンフォースを狙って空力性能をアップするフロントとリアの形状になりましたね。

ランボルギーニ ウラカン LP580-2 2017年モデル

ランボルギーニ ウラカン LP610-4 2015年モデル
ウラカンEVO パワートレイン
マイチェン後のウラカンに搭載されるエンジンはアウディR8のアップデートに合わせて出力が強化されたV10の5.2Lエンジンが採用されます。
LP610では610hp(448kW)だった最高出力が630hp・最大トルク600Nmに強化されました。
これにより100km/h加速は2.9秒という数値を出しています。
パワートレインが強化される以外にはインテリアのアップデートは最小限にとどまり、出力アップがほどこされたエンジンに合わせてサスペンションなどの調整が行われる程度のようです。
完成度が高いだけに今回のマイナーチェンジでは少なめのアップデートで終わるようです。
2019年の春から納車が始まる予定です。
ソース https://www.autoexpress.co.uk