ランボルギーニ ウルス (urus)という高級SUVがハンパなくカッコイイ!!
最近、街でよく見かけるようになったSUV。
ひと昔前ではランドクルーザー、 パジェロ、ジープなどの無骨な感じのデザインをイメージさせるジャンルでしたが。
今では高級感漂うデザイン、よりスポーティーな流線型のボディ、本格的なオフロードは苦手なクロスオーバーカー、見た目だけオフロードで中身はシティ派な車などなど、一言でSUVと言ってもいろいろな車種が発売されています。
今回ご紹介したい車はガルウィングでおなじみの…そう!
カウンタックのメーカーことランボルギーニ!
そのランボルギーニから世界中のセレブたちが首を長くして待ちわびていた超高級・超高性能SUV 「ウルス」が正式に発表されました。
ランボルギーニからSUVが発売されるのは1993年以来でウルス発売までの期間を入れると15年も経っています。
その時の車種「LM002」という名前でトヨタのメガクルーザー(4WS仕様・廃版車)とハマーのH1を足して2で割ってちょっとスポーティーに仕上げた感じの車でした。
ランボルギーニウルスのスペック
- 全長/5112mm
- 全幅/2016mm
- 全高/1638mm
- ホイール/24inch
- エンジン排気量/4リッターツインターボV8エンジン
- エンジン出力/最高出力659ps(650hp) 最大トルク 850Nm
- 駆動方式/フルタイム4WD
- ミッション/8速AT
- ボディプラットフォーム/アウディ次期Q7、ポルシェ・カイエン、ベントレーブランドのものを共用
- 備考/年間生産台数3,000台を予定、スロバキアの工場で生産予定
2020年までにPHVも登場!
V8エンジンだけも凄いのに、ウルスにはプラグインハイブリッドが将来的にラインナップされる可能性があるようです!
採用されるのはポルシェ パナメーラのハイブリッドシステムが搭載される模様です!
オンロードだけでなくオフロードもイケる!
ただ速い超高級なSUVというだけでなく、走行モードが「スノー」「サンド」「オンロード」「スポート」「Corsa(トラック走行)」「泥」という6つのモードがセレクト可能になっています。
ちなみにLM002のスペック
出典 pixshark.com
- 全長 4,960mm
- 全幅 2,040mm
- 全高 1,830mm
- エンジン最高出力 444馬力/51.0kgm(5.2L V12気筒DOHC 48バルブ)
- 駆動方式 4WD
- 備考 生産台数たった301台の超希少車!左ハンドル、タイヤがパンクしても走行可能なモンスターマシン!オフロードだけでなく、高速走行もお手のもの!
ランボルギーニウルスの外観・内装・動画集!
photo credit: ALWIPA.com Lamborghini Museum - Sant'Agata Bolognese via photopin (license)
ランボルギーニ ウルス まとめ
速さでなく、ランボルギーニらしさを追求したSUVの集大成がこのウルスに凝縮されていて、世界のセレブは今から興奮ぎみなんじゃないでしょうか?
素晴らしいパワーを誇りますが、日本でこのパワーをしっかりと最大限まで体感できるのは公道ではなく、やはりレースコースぐらいでしょうかね。
ついに世界の富裕層たちが待ちわびたSUVが世の中に登場するわけです。発売はなんと2018年!
まだまだ先ですね…。お値段はおいくらになるんでしょうか?
ランボルギーニウルスのハイスペック並に価格のほうも超がつくほどになるんでしょうね。
ちなみにこのモンスターマシンの加速感を最大限まで試せる場所は日本にはなさそうに思えますね。
画像出典 http://www.autoexpress.co.uk/
ウルスの最高速度と加速性能!
このスーパーパワーを発揮するウルスの最高速度は305km/hになります。
そして、100キロ加速は3.6秒だそうです。
追記 ランボルギーニ ウルスの気になる発売価格!!!
スポーツカーを上回る超ド級のSUVの気になる発売価格の予想は、欧州でのエントリーグレードで約2500万円だそうです。
PHVやトップグレードになると、これよりも遥かに高い価格設定になりそうですね。
追記 日本発売価格は?
ウルスの日本での発売価格は2779万9200円と軽く2500万円を超える設定になるようです!
さすが超プレミアムSUVですね!!