レガシィ新型セダンのテスト走行が開始され早ければ2019年前半にも発表する可能性があります。
次期型にも新世代が採用され、2019年4月には市販モデルがデビューすると予測されています。
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新世代プラットフォーム刷新!
新型レガシィのスバルグローバルプラットフォームが採用され、XVやフォレスター新型と同じく新世代のボディを手に入れることになります。
今回スパイショットで撮られた画像では、現行型よりもシャープでスタイリッシュなボディデザインになっているようですね。
フロントからの見た目もワイドでローフォルムな顔つきになっている感じに見えますね。
フォルムはわかりますが、細かいデザインは迷彩フィルムに包まれているのでわかりませんが、最終段階手前ぐらいにはきてそうです。
伸びやかな流れるボディで大人のセダンになりそうなので、レガシィ新型は落ち着いて乗れる国産セダンを探している人にふさわしいでしょうね。
シカゴモーターショー2019にて発表!
新型レガシィの詳細は2月に開催されるシカゴモーターショーにて発表するとスバルUSAが公表しています。
ティーザー写真では縦長の大型液晶ディスプレイの画像が出ていますが、かなり大きなサイズです。
テスラがセンターパネルに大型液晶パネルを装備していますが、そのレイアウトを彷彿させる見た目です。
フォレスターに搭載した2Lマイルドハイブリッドもラインナップされる?
レガシィ次期型に期待したいのは、新型フォレスターにも採用された新型2.0リッターマイルドハイブリッドエンジンです。
これからの時代はハイブリッドが当たり前になってくるでしょうから、MHVをラインナップするのは必然的かなと思っています。
他にも次期BRZ・86に搭載されると予想されている1.8リッターターボが開発中らしいので、採用されるかどうか気になるところです。
新型レガシィB4 エンジンスペック(予想)
- 2.4リッターボクサー4ターボ
- 最高出力/260hp/5600rpm
- 最大トルク/375Nm/2000〜4800rpm
この2.4リッターターボエンジンはアセントにも採用されているモデルになります。
現行型では2.5LのNAが採用されていますが、ダウンサイジングされる流れになるでしょう。
発表時期
新型レガシィのコンセプトカーは2018年10月開催が予定されているロスアンジェルスモーターショー2018で出展され、市販モデルが2019年4月に開催予定のニューヨークモーターショーで行われる可能性が高いです。
北米でアセントが発売され、人気のスポーツセダンであるレガシィもアセントも共通のパーツが使われることになっています。
安全装備として、ブラインドスポットモニターが採用される予定で車線変更にときには、かなり役立ってくれるシステムになります。
レガシィ 2020年モデル まとめ
新型モデルのアイサイトの性能についても、新世代モデルでは単眼カメラにて歩行者検知ができる機能が搭載されるという話もあるので、安全性能への信頼が高くなりそうです。
日本市場への新型レガシィの導入は2019年中旬になりそうなスケジュールになるでしょう。
参照・出典 スバル・SUBARU USA