子育て中のママだって、おしゃれなクルマをさっそうと運転を楽しみたいものですよね。
この記事でご紹介するクルマは子育て中でも所帯じみてないママ好みデザインの外車なので、お出かけした際に子供といっしょに写真を撮ってインスタグラムにアップすればインスタ映えしますよ。
ということで、おしゃれなクルマに乗りたいあなたにおすすめのステキな外車コンパクトカーを5タイプ紹介しますよっ!
サクッと見たいあなたへの目次
インスタ映えするスマートな輸入車コンパクトカーたち
今回ご紹介する車は使い勝手よりもファッショナブルな見た目を優先した車たちになるので、国産車コンパクトカーよりも車内の収納力や利便性が劣る箇所もあります。
ですがステータス性という面では満足感と存在感があるクルマたちですよ。
シトロエンC3 2017年モデル〜
C3はフランスのメーカー「シトロエン」が2012年に世に送り出したコンパクトカーです。
2017年7月にフルモデルチェンジしたC3が日本に上陸しました。
今までのC3シリーズの中では、個性的でおしゃれな見た目と内装もあり、日本でも売行き好調です。
丸みを帯びたデザイン、シックでスタイリッシュな内装インテリアは女性にも大人気です。
ボディカラーは9色、コントラストカラーは3色からセレクトできるので自分だけの1台に仕上げれるのもうれしいですね。
見た目のおしゃれ感だけじゃなく、60km以下でも歩行者を感知して作動してくれるアクティブセーフティブレーキ、
クルマ斜め後ろの死角に入ったクルマを超音波センサーで検知して知らせてくれるブラインドスポットモニターなど、
運転の苦手なママにも使いやすい機能が充実しているのもgoodですよ。
外車って聞くと「うぎゃー、マジ???」って言うくらい高いってイメージだけど、シトロエンC3の価格は200万円代前半で、けっこうリーズナブルなんです。
搭載しているエンジンは1.2Lで日本のコンパクトカーと税金は変わらないので、国産の小型車を維持するのとあまり変わりません。
ですが残念ながら、燃料はハイオクになります。
僕の奥さんは2017年モデルの前の世代のC3に乗っているんですが、新型C3が発売されたときにDMが届いたので、ディーラーで間近で見たのですが。
感想を言うと、むちゃくちゃおしゃれに進化していたので、心が揺れ動きましたね。
実際に購入した人の意見では、ミラーが自動で閉じないのが面倒くさいとありました。
それと、後部座席にチャイルドシートをつけるとやはりスペース的には窮屈ですね。
プジョー2008 2013年モデル〜
2008はフランスの車メーカー「プジョー」で開発されたクロスオーバーSUVです。
プジョーは新世代モデルになり、日本での人気が急上昇しています。
兄貴分の「3008」の外観が気になったので、
登場したときにすぐディーラーに行ったのですが、すでに完売になっていました。
その3008よりもコンパクトなSUVが「2008」になり、女性に人気がある車種です。
スポーティーなデザインは日本にはない雰囲気、天井はパノラミックガラスルーフになっていて後部シートからの景色は圧巻、広々とした開放感があり、ドライブ中でも気分を明るくしてくれます。
乗った感じもかっちりしたドイツ車と違い、しなやかな走りのおかげでママが子供を乗せて安心して運転できるポイントですね。
気になる購入費用も200万円後半程度で子育て家族でも手の届くお値段です。
ただしキーレスエントリーではなくイグニッションキーでエンジンをかけるのが古くさい感じとか、ガソリンはレギュラーではなくてハイオクなので維持費がつらいですね。
プジョーだけでなく、シトロエンにも言えることですが、ドイツ車・アメ車とは違うセンスの良さや遊び心を随所に感じることができます。
ベンツ・アウディ・BMWに乗っているママたちと差別化を図るならフランス車は、抜群のおしゃれ感がありますよ!!
フィアット500X 2015年モデル〜
フィアット500Xはイタリアのメーカー「FIAT」が2015年から販売しているクロスオーバーSUVです。
イタリア特有のスタイリッシュでかわいいデザインと、自動ブレーキなどの先進安全装備が魅力です。
フィアットと言えば「フィアット500」が頭にすぐ思い浮かべる人もいると思いますが、まさにあの丸目とふんわりしたフォルムがクロスオーバーSUVになったのが500Xです。
このキュートな見た目は子どもたちに受けそうですね。
とは言っても、ベースはJEEPのコンパクトカー「レネゲード」と共有するクルマになります。
可愛くておしゃれ印象を残しながらも、アクティブな面持ちをもっていますね。
レネゲードは街中だけでなくアウトドアでの使用もメインに、500Xではシティユースをメインに想定されたコンセプトになります。
実際に購入した人からは、見た目はいいけど乗り心地はイマイチ、長距離ドライブすると疲れるという声も上がっています。
新車で買うとなるとお値段は300万円前後で、おしゃれなママの街乗り用と割り切って使うのがおすすめです。
フィアット500は小さくてかわいいですが荷物や子供を乗せるときには少し窮屈な感じがしますが、500Xならゆとりを持って乗ることができますよ。
ルノーカングー 2009年モデル〜
ルノーカングーは丸みを帯びたフォルムがかわいくて、レトロ感漂う個性的な外観が魅力のフランス製ファミリー向けコンパクトカーです。
バックドアが観音開きになるので、ベビーカーや大きな荷物も積み込みやすいです。
子育て世帯で使いやすい点では両側ともスライドドアですから子供たちを乗り降りさせるのもラクですよ。
座面が高くて見晴らしが良く、2列目からでも前の景色がよく見えるので長距離ドライブでも子供たちを飽きさせません。
ルームミラーは後方車確認用にプラスして、リアシートの子供の様子を映してくれるチャイルドミラーが付いています。
助手席の背面がフラットなので、助手席を倒すとおむつ換えテーブルとして重宝するとのことです。
センターコンソールは深めで、トートバッグなら丸ごと入るのも使い勝手が良いですよ。
それにカングーはペットと乗せるクルマとしても根強い人気を持っています。
実際に購入したファミリーの口コミ評価では、二列目の頭上に蓋付き収納スペースがあって小さい子用のグッズをいろいろ入れられるのが良いと言っています。
燃費は街乗りでリッター12〜13km、高速走行なら16〜17kmは行くのでそれなりに良く、乗り心地が滑らかで長距離ドライブでも疲れないとパパにも好評です。
箱型のボディなので荷物を積むときにもスペース効率がよく、子供とペットといっしょに週末のお出かけに行くのが楽しみになりますよ。
BMW2シリーズアクティブツアラー 2014年モデル〜
2シリーズアクティブツアラーはドイツの大手メーカーBMWが初めて作った、ファミリユースの高級コンパクトミニバンです。
BMWでは初めての前輪駆動で室内空間を広く確保しているのが特徴的です。
コンパクトミニバンになっていも、BMWならではの走り抜ける乗り心地には妥協はありません。
なので、ママだけでなくパパが運転しても5人乗りで快適なドライブを楽しめます。
ヒンジドアは、子連れでもカッコ良さにこだわりたいファミリーにはおすすめですが、スライドドアに比べると使い勝手が悪いのが欠点です。
トランクルームのドアは、最近では増えてきた足をドアの下にかざすとバッグドアが開くシステムなので、ベビーカーを積んでの街乗りだけじゃなく、家族で海やキャンプに行く時にも活躍しますよ。
両手がかいもの買い物袋でふさがっているときに、トランクルームのドアが足をかざすだけで開くのは本当に助かりますよ。
閉めるときはボタンをポチッと押すだけなので、ラクラクです!
今回ご紹介する車種のなかではかっちりとした雰囲気のドイツ車になり、大人の落ち着いたおしゃれ感と知的で少しクールな印象があるのがこのBMW 2シリーズアクティブツアラーです。
子育てママでも車でおしゃれ感を満喫しよう!
子供がいる時はどうしても子供基準で買い物してしまいがちですよね。
でも、あんまりにも何もかもがファミリーファミリーしてしまうと人生の楽しみが減ってしまうのも事実。
国内メーカーのクルマだと同じようなフォルムとカラーでおもしろくないという人は、外車で好みの1台を探してみませんか。
外国のクルマはデザインとかカラーが日本の感性とちょっと違うので、広い駐車場でも目立って子供たちが自分の家のクルマを探しやすいってメリットもありますしね。
パパも満足できる、ちょっとスマートなおしゃれなクルマを買うと、パパがクルマのメンテナンスをしてくれるようになって、いつもピカピカなクルマでお出かけする機会も増えるかもしれませんよ。
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値段や装備内容・年式・走行距離を比べながら、欲しい車を探してみてください。