マツダ アクセラ 2019モデルは東京モーターショー2017で発表されたコンセプトカー「魁 KAI CONCEPT」のような超おしゃれな外観になりました。
次期新型は【燃費】だけでなく、初搭載の新エンジンと新世代シャシーによる基本性能の向上や静粛性能のアップがとっても気になります!
サクッと見たいあなたへの目次
従来のアクセラよりも燃費が最大30%アップに?
マツダは2019年より「ガソリンエンジン」と「ディーゼルエンジン」のメリットを合わせ持った新エンジン「SKYACTIVE-X」を導入すると発表しました。
そしてその「SKYACTIVE-X」を初搭載するのが【新型アクセラ】です。
この新エンジン「SKYACTIVE-X」のスゴいところは、従来ガソリンエンジンのスカイアクティブGよりも最大で30%も燃費がアップするということです。
純粋なガソリンとディーゼルをマツダは採用するのかと思いきやSKYACTIV-Xには小型のモーターを採用してマイルドハイブリッド仕様になっています。
そして新型にはSKYACTIVE-GとSKYACTIVE-Dも採用されます。
次期新型は新シャシーで走行性能もアップ!
この新型アクセラは、先代モデルよりも軽量化と頑丈なボディを手に入れることになりました。
次世代シャシーにより、もっと疲れにくいハッチバックを目指すようです。
更には乗り心地だけでなく、もっと静かな車内空間を実現。
エンジンスペックも重要ですが、快適な乗り心地という感覚的なものは、毎日乗る人からすれば一番重要なことですからね。
その基本性能を磨き上げられた次期新型アクセラの走りが楽しみです。
ボクの友人がアクセラの2代目に乗っているんですが、所有年数的に新型アクセラが登場したら買い換えるかもしれませんね。
そしてAWDモデルには「i-Activ AWD」を設定しGベクタリングコントロールプラスと合わせて思うままの運転ができるようなサポートをしてくれるシステムになっています。
デザインがイタリア車並にカッコイイ!
マツダのクルマの魅力は、やはり「デザイン」じゃないですか?
イタリア車並にハイクオリティーなデザインは次期新型でさらにスタイリッシュになるようです。
東京モーターショー2017でコンセプトカー「魁 KAI CONCEPT」を実際にみましたが、あの情熱的な赤のカラーリングに滑らかでシャープに形成されたボディにはボクも他の来場者も魅入っていましたからね。
新型アクセラはほぼコンセプトカーのデザインのままで登場する形になりましたね。
顔つきはかなりシャープになって高級感がでましたが少し存在感が先代よりも薄いような気が個人的にはします。
そしてフロントだけでなくこのリアのデザインはむちゃくちゃカッコよくなりましたね!
国産ハッチバックでも1位2位を争うきれいな仕上がりになっています。
ボディサイズ
- 全長/4459mm
- 全幅/1797mm
- 全高/1440mm
- ホイールベース/2725mm
【セダンのボディ寸法】
- 全長/4662mm
- 全幅/1797mm
- 全高/1445mm
- ホイールベース/2725mm
エンジンスペック
- エンジン/直列4気筒2.0リッターエンジン
最高出力/190ps
最大トルク/230Nm - 1.5リッターガソリンエンジン
最高出力/111ps
最大トルク/144Nm - 2.5リッターガソリンエンジン
最高出力/188ps
最大トルク/250Nm - 1.8リッターディーゼルエンジン
最高出力/116ps
最大トルク/270Nm
アクセラ新型の発売時期
アクセラは2018年11月27日のロスアンゼルスモーターショーで発表がされたあとのスケジュールとして日本発売は2019年8月ごろになるようです。
マツダからの発売に関する正式発表は2019年の春頃になるかもしれませんね。
アクセラ 新型 まとめ
ハイブリッドを展開しないマツダは、これから売れ行きがどうかなと疑問がありましたが、このデザイン性と性能ならまだまだ人気車メーカーになりそうですね!
特にアクセラは日本の狭い道でもスイスイ運転できるし、おまけにカーブが多い道でもしっかりと安定していて女性でも安心して運転できますからね。
内装も国産コンパクトカーの中でもトップクラスの高級感を持ったハッチバックになっていますね。
CX-5やCX-8のように発売と同時にかなりの人気が出そうな気がしますね。