日産リーフがテスラに迫る勢いですよ!何がって?
「航続距離」がマジでものすごく伸びまくります!
その航続距離は今までの30%増とも言われるのです。
むっちゃエコです!マジでエコ!
これなら日本の電気自動車もテスラの電気自動車に航続距離で勝つ日が近いかも。
さらに乗る人にとって嬉しいのは航続距離が400kmになるだけでなく、車内のスペースが広くなるということ。
ボディサイズはコンパクトなのにキャビンが広々使えるのは本当に電気自動車のメリットですよね!
そればかりか、もう少しでテスラのモデルSの記録600kmに届きますね!
しかも、新型モデルのリーフは外観デザインがスタイリッシュになるので乗っていてかっこいい!
そして、お財布・環境にもやさしい思いやりのあるEVになりそうですよ!
サクッと見たいあなたへの目次
日産新型リーフは航続距離400km?!
はっきり言ってボクは日本の電気自動車でテスラのような航続距離が長い車はまだ先のことだろうと考えてました。
でも日産リーフが見事にやってくれましたね!
航続距離が400kmになるのは、新開発の40kWhのバッテリーになったのが理由ですね!
容量がアップしたのと高密度化に成功したのがポイント!!
でもこれで、ガソリン車・ディーゼル車の時代はもう終わってしまいますね〜。
悲しいですがこれも時代の流れです。
トヨタも本腰を入れて電気自動車の開発に取り組むようなので、期待が持てそうですよ。
100%充電する時間はオプションの6kW充電器で8時間かかるそうです!
ノーマルの3kW充電器だと16時間かかるみたいですね。
オプションで100Vの充電器も選択できますが充電時間が約28時間になるそうですよ。
これは現実的に考えると家に取り付けるのは200Vの充電器で決まりですね!
ただ、価格が少しお高めになるそうですけど…。
ちなみに急速充電時間は40分です。
これならちょっとした買い物に出る前に充電しておいて、身支度をする時間で充電ができますよね!
次世代型自動運転機能も搭載でますますハイテク化!
日産セレナにも搭載されて話題になった自動運転機能ですが、新型リーフにも搭載されます。
しかも次世代型の「プロパイロット」という自動運転技術ということです。
最初は高速道路のレーンに沿って走るだけからレーンチェンジ対応となり、最終的には一般の道路でも使えるようにしていくそうです。
一般の道路を自動で走れるようなるのは2020年以降ということですが、未来の車がどんどん近づいてきている予感がしますね。
進化した自動駐車技術「プロパイロット・パーキング」
プロパイロットの中でも、特に役立ちそうなのが7インチの液晶画面のボタン一つだけで簡単に自動で駐車できる「プロパイロット・パーキング」というシステムです。
このプロパイロット・パーキングは駐車できそうなスペースをセンサーで探し出した後、ハンドルとアクセル・ブレーキペダルを自動で操作します。
そして、自動でパーキングが終わるとシフトを「P」に自動チェンジして、パーキングブレーキを自動的にかけてくれます。
この間、ドライバーのあなたがするのはボタンを押し続けるだけ!!
むっちゃ簡単に駐車できる時代が到来というわけです!
ただ安全のためにもハンドルから完全に手を離さないようにしましょう。
駐車がどうしても「苦手だな〜。」と感じる人には、救世主のような車が新型リーフと言えますね!!
e-ペダルでドライブがもっとラクで楽しくなる!
このe-ペダルというシステムは、アクセルだけで運転ができるという優れものなんですよ!!
加速をしたい時には踏み込み、アクセルペダルから足をゆるめればブレーキと同じ減速ができるというわけです。
今までのクルマはエンジンブレーキである程度の速度を落とすことができましたが、リーフ新型のe-ペダルは踏み込んだ足を緩めただけでエンジンブレーキよりもさらに強い減速ができるわけです。
「発進」「減速」がアクセルペダルひとつでできるだけでなく、「停止」も自動でやってくれるので本当にビックリです!
約30%の勾配までなら停止を保持してくれるのも素晴らしい!!
ちなみに「クリープ機能」はないそうですよ。
うっかりブレーキを放して勝手に自動車が進んで「危ない!」ってこともなくなりますね。
しかも、後続車のおもいやりにも優れ、減速がかかると同時にブレーキランプを点灯してくれます。
この間、あなたはアクセルペダルだけで車を操作するだけなんですよ。
これなら街中での「ストップ&ゴー」が多くても安心ですね!!
ただ、強いブレーキをかける必要があるときはブレーキペダルを踏みましょう。
プロパイロット
日産おなじみのプロパイロットも搭載していますよ。
渋滞時や長距離走行もこれでドライブのストレスがグッと減りそうです。
ボディサイズ
- 全長/4480mm
- 全幅/1790mm
- 全高/1540mm
- ホイールベース/2700mm
リーフ 2018モデル モータースペック
- 最高出力/150ps
- 最大トルク/320Nm
追記 加速性能は?
次期型リーフの100km/h加速はだいたい先代モデルに比べて3割ほどアップしているようです。
先代のリーフの加速性能をリサーチしてみたところ7秒台〜11秒後半という数値でした。
NISMO仕様のリーフだと公式発表で6.85秒という加速力があります。
価格はどうなる?
新型リーフの気になるお値段は315万360円からということです!!
先代30kWhと比較するとリーズナブルな値段設定が嬉しいですね。
- グレードS / 315万360円
- グレードX / 351万3240円
- グレードG / 399万600円
画像出典 http://www.2018futurecars.com/ http://www.populartechcars.com/2018-nissan-leaf/ http://dailysunknoxville.com/2018-nissan-leaf-hiding-more-from-us/920015551 http://insideevs.com/
日産リーフ新型モデルのまとめ
電気自動車といえば「テスラ」が圧倒的なインパクトで世界に認知されていますが、日産も負けてないですね。
大衆車よりも価格は高いですがテスラの電気自動車と比較したらお得な車ですからね。
航続距離が向上したリーフはさらに人気がでそうな予感です。
そして、航続距離がもっと伸びたモデルが2018年に発売予定とのことです。
ハリウッドセレブのレオナルド・ディカプリオがプリウスに乗っていますが、もしかしたら2017年12月発売と同時に新型リーフに乗り換えるかもしれませんね。
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次期型リーフ画像・動画
このカッコよさは、外車と充分わたりあえるデザインですよね!
ん〜、特にフロントは先代のリーフとはかけ離れた顔立ちで本当にかっこいいです!!