DIY好きの人、職人さんに人気が出そうなNV300のカスタムモデルが登場。
自分だけの作業部屋がどこにでも移動して使えるのは、けっこう魅力的じゃないですか。
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NV300の魅力的なモバイルワークスペースが登場!
ブリュッセルモーターショー2019にて、イギリスのデザイン会社Studio Hardieが日産NV300バンの内装をモバイルワークスペースとしてカスタムしたコンセプトカーが登場。
場所にとらわれることなく、好きな場所もしくは要望のあった場所がすぐに作業場になるというこのコンセプトカーは仕事だけでなくイベントなんかでも大活躍してくれそうです。
ワークスペースなので電動ドリルなどの電気機器を使うので、700Whの耐候性の携帯バッテリーユニットを搭載しています。
このバッテリーパックは古いリーフに使われていたバッテリーを再利用したROAMと呼ばれます。
そしてバッテリーユニット以外にも屋根に太陽光パネルを装備していて、充電するコンセントがないところでも太陽光にて充電できる工夫がされています。
おしゃれな移動式作業部屋
カスタムされたNV300はモバイルワークスペースというだけでなく、内装のデザインはおしゃれなDIYスペースになっているので見た目的にも魅力的に仕上げられています。
内装にはLED付きのデスク・木材などを収納するスペース・タッチスクリーンディスプレイ・収納に使える有効ボード・リアのサイドドアにも収納スペースが装備されています。
残念なのはこのモバイルワークスペース付きのNV300バンはあくまでコンセントカーなので、正式な販売は今のところ無いということです。
NV300だけでなくNV200にも採用することができるこのコンセプトカーはぜひカスタムモデルととして登場させてほしいです。
画像出典 nissan