おしゃれな車に乗りたいと思ったら、頭に思い浮かぶのが「外車」じゃないですか?
今回はおしゃれな外車の中でも「SUV」カテゴリーからランキングでご紹介したいと思います。
日本車とは違う各国のセンスが詰まったデザインは目をみはるものもあります。
SUVだから走破性や4WDシステムがどうのこうのと言う感じではなく、ファッッションステータスとして今では人気が出ています。
フェイスブック・インスタグラム・ツイッターなどのSNS映えする「かっこよさ」や「スタイリッシュ感」がありますよ。
ぜひ楽しいドライブや旅行に大活躍する外車SUVを見つけてみてくださいね!!
サクッと見たいあなたへの目次
おしゃれな外車SUVランキング TOP10
外観がおしゃれなSUVは、やはり欧州車の車種が多いですね。
アメ車はどちらかと言うと、「ゴージャス」や「カジュアル」「ワイルド」と言った形容詞が似合う車が揃っています。
今回は「外観のデザイン」「カラーリング」「内装のクオリティーやデザイン性」をもとに独断でランキングしてみました。
ぜひ新車や中古車を購入する際の参考にしてくださいね。
10位 フィアット 500X 2015〜
第10位はフィアット500Xです!!
FIAT 500(チンクエチェント)の人気を受けつぎ、クロスオーバーSUVモデルにしたのが500Xです。
ベースはジープ レネゲードになっていて、500と比較してみると、フィアット独自の車という共通点はあまりないですね。
特徴である丸っこいデザインやヘッドライトの形状が500らしさをイメージさせるぐらいですね。
2WDモデルと4WDモデルがあるので、あなたが街中中心しか乗らないのであれば2WDがおすすめですよ。
4WDモデルはある程度のオフロードもこなせる仕様になっているので山ガールにピッタリですね。
9位 アルファロメオ ステルビオ 2018
第9位はアルファロメオ ステルビオです!
アルファロメオ初のSUVでジュリアのクロスオーバーバージョンでもあります。
0-100km/hが3.9秒というSUVでもトップランクに入る速さが特徴です。
ステルビオは最速SUVだけでなく、アルファロメオの持ち味がふんだんに活かされた内装も魅力です。
駆動方式は2WDと4WDの2タイプのラインナップになります。
8位 BMW MINIクロスオーバー 2017
第8位はMINIクロスオーバーです!
2017年のモデルチェンジを機に、今までよりも高級ブランド路線になり、内装の質感が大きく向上しています。
BMWグループの中ではBMW X1よりも上位クラスに位置し、3シリーズを購入するターゲット層と同じポジショニングになりました。
MINIクロスオーバーを実際に試乗して思ったのが、先代よりも「デカイっ!!」。
これはもう「MINI」では無いですよ。
全長は先代よりも210mm長くなり、幅は30mmも広くなりましたからね。
ただボディが大きくなった分、後席の頭上高や足元の広さには177cmの僕でも余裕がかなりありました。
ミニだけしか持っていない独特のかっこよさが好きな人にはたまらない一台ですよ!!
7位 ジープ ラングラー 2015〜
第7位はジープ ラングラーです!
もはや個性の塊でラングラーという言葉を知らなくてもジープという事がわかるぐらいのインパクトある見た目ですよね。
オフロードを走るためだけに設計されたボディフォルムは、なんとも言えないワイルド感があります。
そして、ファッッションステータスとしても人気の車で、世界中で愛されているクロカンですね!
荷室の奥行きが短いとか後席がロングドライブに向いていないなどのデメリットがありますが、そんなことを忘れてしまうほど愛着がわく一台ですよ!!
安全装備や燃費性能は欧州車に遅れをとっています。
それだけに次期新型ジープラングラーに期待が高まっています。
アウトドア好きはもちろん、目立つ外車SUVに乗りたいならジープの中でもグランドチェロキーよりもこのラングラーでしょうっ!!!
6位 ポルシェ マカン 2015〜
第6位はポルシェ マカンです!!
2015年にカイエンの弟分として登場したSUVです。
全幅は1925mmと広いですが、日本の道路でも運転しやすいサイズです。
カイエンよりもスポーティなキャラクターもあり、リアも少しクーペを思わせる流麗なデザインになっています。
トップグレードには440psを発揮する「ターボ パフォーマンス」モデルもあり、走りを楽しみたい人にもおすすめです。
V6だけでなくエントリーモデルで直列4気筒モデルもありますよ。
5位 レンジローバー イヴォーク 2011〜
第5位はレンジローバー イヴォークです!!
2011年より登場したレンジローバーの中で最もコンパクトなSUVになります。
スッキリとしてプレミアムな内装とロー&ワイドなボディフォルムがまさにスタイリッシュそのものです。
女性や年配の方でも乗っている人がいるので、広い層に支持されている人気外車SUVです。
全幅は1900mmもあり、駐車場では苦労することがデメリットですね。
あとは燃費も街中で7km/Lほど、高速道路走行だと9km/Lです。
口コミでも外観とインテリアの評価は高いです。
それだけスタイルにこだわった外車SUVということです!
4位 メルセデスベンツGLCクーペ 2016〜
第4位はメルセデス・ベンツGLCクーペです!
CクラスをベースとしたクーペSUVです。
ベンツとしてはGLEクーペに続いて2代目のクーペフォルムのSUVになります。
GLCのアウトドア感が抜けて、シティーユースで輝く流れるようなデザインに惹きつけられます。
特にサイドからのかっこよさは「SUVでクーペもありじゃん!」って思っちゃう見た目です。
リアがカーブしているので、後席の広さは大丈夫かな?と思いますが、想像していたよりも余裕があります。
度合いの開口スペースも充分とられているので乗り降りもそれほど気になるものではありませんでした。
ブランドのネームバリューや信頼性があり、デザインはかっこいいのが好きだし、実用性もある外車SUVがほしいという欲張りなあなたにおすすめな一台ですよ!!
3位 BMW X6 2014〜
第3位はBMW X6です!!
クーペSUVというカテゴリーを切り開いた開拓者とも言える斬新なデザインがX6の一番の魅力でしょう。
BMWに言わせればSUVではなくSAC(スポーツ・アクティビティー・クーペ)と呼ばれています。
デザインだけでなくボディサイズも全長が4925mmもあるので迫力もあります。
BMWというネームバリューだけでなくインパクトある外観が所有感を満たしてくれます。
内装もゴージャスな質感に仕上がっているのでドライブするときもワクワクする時間を満喫できます。
とにかくゴージャスでファッショナブルな外車SUVならこのBMW X6の一択でしょう!!
2位 プジョー3008 2016〜
第2位はプジョー3008です!
2017カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのが3008です。
実際に試乗(GT Line)させてもらいましたが、乗り込んだ瞬間、他の外車とは違うインテリアにちょっとびっくりしました。
前席のダッシュボードに広がるファブリックを用いた質感は本当におしゃれ感満載でしたね。
ボタンもピアノを思わせるような配置でスタイリッシュでした。
シートの厚みは薄いですが、しっかりと運転中もサポートしてくれるホールド性があります。
ミッションが6速なので、少し古くさいかなと思いました。
もっと多段ギアでもいいのではと感じます。
ただそんなことを吹き飛ばすほどの外観のかっこよさはずば抜けています。
特にフロント周りのエッジ処理はきれいでした。
駆動方式は2WDですが、オフロードで充分なくらいのトラクションを得られるようですね。
全世界で売れている3008なので、新車だけでなく中古車でも数が少ないので欲しいなら早めにゲットすることをおすすめします!!
1位 レンジローバー ヴェラール 2017
第1位はレンジローバー ヴェラールです!!
レンジローバーのラインナップのなかでイヴォークよりも大きくレンジローバー スポーツよりもコンパクトなSUVがヴェラールです。
インテリアは今回ご紹介する外車SUVの中でも抜群にキレイでおしゃれです。
エンボス加工がほどこされたダッシュボードのレザー仕上げは見ていて惚れ惚れしてしまいます。
見た目は伸びやかなフォルムでリアは少し下に流れるようなデザインです。
ホイールも大径で見た目のインパクトは最高ですね!
SUVばかりをラインナップするランドローバーだけにさすがの作り込みがうかがえます。
内装のセンターコンソール周りもモダンで先進のガジェット感があり、古臭いSUVでは出せないかっこよさがあります。
ディーゼルエンジンもラインナップされ価格がリーズナブルなのも好感が持てます。
同じプラットフォームのジャガーFペースとは一味ちがう魅力が詰まったのがレンジローバー ヴェラールです。
外車SUV まとめ
以上、おしゃれな外車SUVのランキングでした。
気になった車種があったでしょうか?
ぜひワクワクする外車SUVライフの参考にしてみてください。
新車よりも価格が安くて年式の新しいクルマを探しているなら「未使用車」も狙い目です。
値段や装備内容・年式・走行距離を比べながら、欲しい車を探してみてください。