日本だけでなく、海外でも人気のフォレスター。
いよいよ次期新型がフルモデルチェンジで2018年5月18日より先行予約開始。
新エンジン・新装備・ハイブリッド・PHVなど新しものづくしに!
2018年初秋にはプラグインハイブリッドモデルも登場するようですよ!!
次期新型フォレスターのコンセプトカーと言われている「VIZIV FUTURE」は「安心」と「愉しさ」を乗る人へ与えることを考えて設計。
そのコンセプトどおりにスバル フォレスター 2018モデルは力強く躍動感のあるデザインになりそうで、SUV好きの僕としてはワクワクしますよ!!
スバルのSUVの未来を担う一台になるフォレスターにはデザインだけでアイサイトも次世代のシステムとなり、「安心」=「スバル」と思える車になりそうです。
よくライバルとして取り上げられるボルボは2020年までに衝突回避支援システムなどを装備したボルボ車による事故をゼロにする「VISION 2020」を掲げています。
スバルもボルボに負けまいとアイサイトやセンサーなどのシステムをより高い技術へとアップさせてます。
自動車の運転を楽しむなら、やはり「安全第一」。
世界から注目されている次期新型フォレスターのエンジン・装備・安全システムなどのスペック情報を紹介します!
サクッと見たいあなたへの目次
新型フォレスター パワートレイン
外観はそこまで先代モデルと大きく変わったと思えないですが、エンジンでは新開発の直噴2.5L自然吸気エンジンを搭載。
米国モデルのフォレスター新型にはこの2.5リッターの直噴ボクサーエンジンがラインナップされます。
- 水平対向4気筒2.5リッター直噴ガソリンエンジン/最高出力184ps・最大トルク239Nm
上記以外では日本で発売されるモデルにハイブリッドが登場します。
- ハイブリッド 水平対向4気筒2.0リッター直噴ガソリンエンジン/最高出力145ps・最大トルク188Nm モーター出力13.6ps・モータートルク65Nm
PHVモデル エンジンスペック
新型フォレスターのPHV(プラグインハイブリッドモデル)にはスバルXVの1.6リッターエンジンを組み合わせたハイブリッドシステムとは違い、トヨタプリウスPHVのハイブリッドシステムとに水平対向4気筒2.0リッターエンジンを採用。
スバルでも初搭載となるPHVだけに大注目のモデルになります!!
- エンジン/水平対向4気筒2.0リッターエンジン 最高出力154ps・196Nm
- モーター/最高出力72ps・最大トルク163Nm(フロントに搭載)
新型ハイブリッドの燃費は?
やっぱりあなたも次期型フォレスターの燃費が気になりますよ。
水平対向エンジンにTHS(トヨタハイブリッドシステム)を組み合わせるのは技術提供しているトヨタも初めてになります。
そんな大注目のハイブリッドモデルの気になる「燃費」は18.6km/Lになります!
ボディサイズ
- 全長/4625mm
- 全幅/1815mm
- 全高/1715mm
- ホイールベース/2670mm
- 最低地上高/220mm
新型フォレスターでは先代モデルよりもさらに車内スペースが拡大されます。
全幅がと全長が拡大されたことによる恩恵でキャビンのゆとりが向上しました。
AWDシステムが進化!
街乗りだけでなくオフロード走行もこなすフォレスターのAWDシステムが新型でさらに進化。
Xモードに2つのタイプ(ノーマル・ディープスノー/マッド)が用意されています。
舗装路用にはSIドライブでエコモード・Sモードが選択可能になっています。
さすがにクロカンほどの悪路走破性はありませんが、実際にそこまでの走破性を必要としている人は少ないですからね。
外観も四角いボディなので、運転時の見切りが良いのはドライバーにとってはありがたいです。
フォレスター新型 安全性能
装備されるアイサイトver3はステレオカメラタイプで現行型のシステムよりもワンランク上の安全性能を手に入れます。
高速道路やバイパスで追い越しをする時に、新型ではウィンカーを出すことで側面の安全性を確認した後、自動でレーンチェンジアシストをしてくれます。
現行型では夜間でも歩行者を認識して、危険回避してくれるアイサイトですが、新型ではセンサーも360度になることで安全性の高いドライブを実現してくれそうです。
新型フォレスターはすべての安全テストに合格しているため、SUVとしての魅力だけでなく安全でかっこいい国産自動車としても購入する価値がありますね。
【DriverFocusシステム】はドライバーが安全運転できるようにモニタリングし、注意散漫や居眠りをしそうになると警告をしてくれる機能です。
ブラインドスポットモニターもしっかり付いています。
Rear Cross-Traffic Alertはバックするときに後方の歩行者・障害物を検知して警告してくれます。
そしてあなたのスマホからフォレスターの車内のエアコンを調節したり、リモートエンジンスタートを使うことができます。
ヘッドライトはLED化されアイドリングストップ機能も備わり、電子パーキングブレーキが搭載されます。
アメリカで販売されるフォレスターのグレードはプレミアム、スポーツ、リミテッド、ツーリングになるようです。
新型フォレスター 価格
2018年6月20日に公式発表がされる前に各グレードの価格はこんな感じになるようです。
- Touring/281万円
- X-BREAK/292万円
- Premiun/303万円
- Advance/310万円
PHVモデル 価格
ガソリンエンジンとはうってかわって、かなり高めの価格設定なのがプラグインハイブリッド(PHV)モデルのほうです。
予想価格では500万円とありますが実際のところはどうなるでしょう?
新型アイサイト・全方位レーダー・高速道路での自動運転システム・自動駐車システムなどの先進装備が盛り込まれた内容にプラグインハイブリッドが搭載されるとなれば500万円前後が濃厚と思われます。
トヨタのC-HRハイブリッドモデルが約261万円からなので、500万円もすると購入する人は少ないでしょうね。
まーあくまでも予想価格なのでこれよりも下がると思いますね。
リーズナブルな価格もフォレスターの魅力の一つですからね!
どのぐらいの値段で発売になるか楽しみです。
フォレスターPHVの発売は?
新型フォレスターPHVの公式発表は2018年9月頃になりそうです。
ガソリンエンジンのモデルよりは遅れてしまうのは致し方ないということでしょうか。
新型フォレスター 外観画像・動画
スタイリッシュになると言われていた次期型フォレスターですが、しっかりとカクカクした四角いフォルムは活かされてます。
イメージ的には北米限定で発売されるアセントの外観に近いです!!
参照元 https://www.subaru.co.jp/press/news/2018_03_14_5549/
フォレスター 2018のまとめ
世界で愛されるフォレスターのフルモデルチェンジがいよいよ2018年6月後半ごろ発売で、買いたい人は要チェック!!
プラグインハイブリッド(PHV)モデルは2018年秋に追加で発売するということでこちらも見逃せません。