大雪や事故での渋滞は本当に辛すぎる…。
天気予報では荒れ模様になるかもしれないと思っていながら、心の中では「そこまで雪はひどく降らないでしょう。」なんて考えていたら、いきなりの豪雪・ドカ雪状態…。
そんなときに思うのが「"車載用防災グッズ"を積んでおけばよかったな〜.....。」ってことです。
すぐ道路封鎖や渋滞がすぐに解消すれば問題はないですが、思いもよらず10時間以上とか車内で立ち往生なんてことになったら、「最悪〜。」なんて言ってる場合じゃないです。
本当に車内でずっといたらエコノミー症候群や極度に最悪なパターンだと大雪でマフラーの排気ができなくなり「一酸化炭素中毒」で車内で死亡事故が起きるなどもありえますからね。
国交省も大雪に対する緊急発表をしているほどの状況ですからね。
「もしも大雪になって立ち往生したら…。」
「万が一、事故で渋滞にハマり何時間も車内で過ごすことになったら…。」
なんて考えたくもないですが、実際にボクも実家に帰る時にホワイトアウトになり、車がなかなか進まず本当に精神的にも肉体的にも疲れた経験があります。
立ち往生であたふたしないためにも車載用の防災セットを用意して万が一の安心を確保しましょう!
サクッと見たいあなたへの目次
大雪や事故での渋滞、道路封鎖で立ち往生…。(涙)
大雪で立ち往生なんかなると、頭の中で考えることと言えば「帰ったら真っ先にコタツにダイブしてぇ〜。」なんてボクなんかは思っちゃいます。
頭の中ではコタツでヌクヌク、エアコンもかけてほっこりとしている状況をイメージしますが、現実では豪雪や渋滞のせいで救助作業車やJAFが駆けつけるのにも、いつもよりも遥かに時間がかかり「いつになったら救いの神がくるのやら〜。」なんて愚痴ったりするわけです。
愚痴りながらも、立ち往生となったら車内で
トイレの心配
空腹感、喉の渇きとの戦い
寒さとの我慢比べ(冬の場合)
これら現実的に起こる最悪な状況と向き合わなければいけません。
そんな最悪ムードを少しでも解消するために車のトランクの片隅に置いておきたいのが、「車載用防災グッズ」です!
もう一度言います!
「車載用」です!!
ただの防災グッズだと車の温度変化に耐えるほどの耐久性が必要なんです!
そして防災セットまではいかなくても、コンパクトな雪かきスコップや防寒対策用のブランケット、簡易トイレを車に積んでおくだけで、立ち往生になった時にあなた自身や家族の安全・清潔さを確保するために積んでおいてみてはどうでしょう。
万が一の災害時に役立つ立ち往生対策 防災グッズ
防災グッズと言えども、車に積むなら持ち運びが簡単だったり、女性でもラクに扱える軽いグッズがいいですよね。
そんなわけで、いつどこで起きるかわからない災害のためにこんな防災用品を車に用意しておきましょうね。
保温できるグッズを車に積んでおく!
車内にずっといる場合、燃料のことを考えるとエアコンをかけっぱなしにするわけにもいきません。
なので体温を保つためにも「ひざ掛け」や「ブランケット」を用意しておくと本当に便利です。
コンパクトに畳めるのでドアポケットやグローブボックスなどの場所をとらずに置いておくことができます。
大雪時のスタック、マフラー周りの雪かきにスコップは必須!
大雪のときに大活躍するのがスコップですが、大きくて重たいのだとトランクに積むと邪魔になるし、使うときには重たくて使いにくいですよね。
そんなときには折りたたみができる軽量の雪かきスコップがイチオシです!
女性でも簡単に雪かきをすることができますよ。
車内の温度変化に耐えれる防災グッズをトランクに積む!
車は車内の温度差があるので、それの温度域に耐えることができるグッズを用意する必要があります。
家庭の防災グッズだと激しい温度差にビニール袋などが耐えれないですからね!
このカーセーバーは撥水加工されたリュックタイプなので持ち運びもラクラクですよ!
立ち往生対策 車載用防災グッズ まとめ
災害がいつどこで起こるかわからないから、すぐに対策を打つことが難しいですよね。
大雪、土砂崩れ、火山の噴火など本当に予測できません。
ただできる対策はある程度、災害のことを想定して、事前に車内に準備しておくことが重要です。
「自宅への防災セットは用意しているよ!」
なんて人は震災以降に多くいると思いますが、車載用の防災グッズを用意している人はまだまだ少ないのではないでしょうか。
災害は家にいるときだけでなく、外出しているときに起こる可能性もあります。
なので、もしもの時に「あのグッズがこの大雪の渋滞の中あれば…。」
なんて後悔しないように車のトランクにでも積んでおくことが重要ですよ!!