あのトヨタのセリカが86ベースで復活する?
2006年まで発売されていたセリカが11年の時を経て2018年に新型として発売されるらしい。
初代のセリカはすこしぽっちゃりなボディでダルマセリカなんてニックネームで呼ばれていたけど新型のセリカはいたってスタイリッシュ!
モデルチェンジした86同様に復活して人気がでそうなデザインになりそう。
男性だけでなく、ボクの知り合いでは中古車でわざわざセリカを探して走りを楽しんでいる人もいるぐらいですから復活したらファンは大喜びでしょう。
それでは2019年の発売が期待されているトヨタ新型セリカの最新情報をまとめてみました。
トヨタ セリカの復活は本当にあるのか?
噂が出ながらも実際に詳細な情報が出ていないセリカの復活ですが、スープラが新型として登場しジワジワと現実味が増してきています。
というのもMR2復活の記事にも書いていますが、トヨタの社長である豊田章男氏が「ショールームにスープラ、セリカ、MR2が並んでいるのが見てみたい。」という事を言っていたので、これは可能性があるのではということです。
実際にスープラは豊田社長にとってレースドライバー時代の旧友と読んでいる車だったというエピソードがあり、新型として復活ということになりました。
それであるならば、スープラとともにセリカ・MR2がショールームに並んでいる風景を見てみたいという熱い思いを現実化させる可能性が大いにあるということです。
86ベースのセリカの外観

86現行型
新型セリカの外観デザインは現行型の見た目よりもさらにアグレッシブなデザインになると思われ、新型スープラのようなスポーティーなフォルムになり洗練されたものになるでしょう。
ボディサイズ的には全長4380mmのスープラより小さく、現行型の86のサイズ4240mmと同等の大きさになりそうです。
セリカ7代目ではコンバーチブルのバリエーションもありましたが、フルモデルチェンジされた次期型でも遊び車としてコンバーチブルも登場したらいいですね。
86やスープラとは違うキャラクターがあるので、どんなデザインで登場するのかに期待が高まります。
内装

スープラ新型の内装
次期型の内装のデザインは新型スープラのような方向性でレイアウトされるのではと思います。
素材のクオリティー的にはスープラよりも劣るでしょうが、各計器類のデザインやクロムアクセント・スポーツマインド溢れる刺激的なカラーリングが施される可能性もありますね。
装備としてはアップルカープレイやアンドロイドオートなどが搭載される可能性も十分あります。
スープラほどホットなスポーツカーではないにしても、休日に走りを満喫できるキャラクターに仕上げてくるでしょう。
セリカ パワートレイン予想
おそらくセリカには次期新型の86にも採用されると予想されているエンジンを搭載すると思われます。
- 2.0リッター水平対向エンジン+モーター/最高出力200ps
- 1.8リッターターボ水平対向エンジン/最高出力220ps・最大トルク250Nm
上記以外のエンジン以外にもスバル アセントにも採用している2.4Lボクサーエンジンを採用するのではという話も浮上しています。
トランスミッション・4WD
トランスミッションには8速スポーツATが採用される可能性があります。
そしておそらく6MTモデルもラインナップするでしょう。
セリカを自分の思うがままに走らせれるMTの醍醐味をファンは首を長くして心待ちにしていると思います。
さらにセリカと言えば「GT-Four」です。
4WDターボで刺激的な走行性能を楽しめるモデルだけにぜひラインナップしてほしいです。
画像出典 http://www.carmodels2017.com/ http://releasedatesofcars.com/ http://specsaboutcar.com/
新型セリカ 発売日と価格、まとめ
新型セリカの発売日として可能性が高いのは2019年中旬と言われていますが、今のところ何も動きはないですね。
エントリーモデルの価格としては28000ドル(2016年8月時点の日本円で約280万円)という予想が出ています。
熱狂的なファンが喜ぶ復活モデルなのでぜひとも新型セリカの発売日が早くきまってほしいものです。
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