フォルクスワーゲン新型CCが2018年に発売されるみたいです!
でもこの名前のほうがイイかもしれないですね。
ラインナップにパサートにGTEにヴァリアントに全部パサートという名前が先に付くのはクドいですもんね。
クーペスタイルとあってスタイリッシュなボディは以前よりもより洗練された風貌になっていますね。
このカッコよさだとアウディを買う必要がなくなってくるような…。
まぁ〜、アウディにはスタイルだけでなく走る楽しさもありますからね。
ボディサイズも少し長くなり将来的にPHV(プラグインハイブリッド)モデルのラインナップもあるそうですよ。
フォルクスワーゲンCCの気になる最新情報と画像をご紹介します!!
VW CCの後継スポーツクーペとパサートとの違い
CCスポーツクーペはパサートベースのクーペセダンですがパサートよりも全長とホイールベースが長くなります。
パサートの全長4785mmに対してCCスポーツクーペの全長は4826mmと41mm延長されています。
ホイールベースはパサートが2790mmに対して新型CCは2841mmと言われています。
ホイールベースに関してはCCの原型になっているスポーツクーペGTEコンセプトと同じですね。
まだ市販まで時間があるので変更になる可能性がありますね。
クーペボディになることによって全高は少し低くなり幅も若干おおきくなるようです。
デザイン的にはフロントはほぼ一緒ですね。
リアのデザインはクーペだけあってキレイに後ろまで流れるようなラインに仕上がっています。
同じクーペセダンのBMWグランクーペと比較するとCCスポーツクーペのほうが硬派なイメージです。
VW CCスポーツクーペのエンジンスペックは?
搭載されるエンジンに関してはパサートからの共有となるようです。
パサートTSIに積んでいる直列4気筒1.4リッターとR lineに搭載している直列4気筒2.0リッターですね。
海外ではV6の3.6リッターがありますが2リッターのエンジンで日本は充分でしょうね。
この他にもPHV(プラグインハイブリッド)モデルでは最高出力299psの3.0リッターV6エンジンにデュアル電気モーターの118psと54psが組み合わされるGTEコンセプト通りのエンジンが登場することを期待されています!!
もしこのハイパワーPHVが日本導入となったらすごいですね。100km/h加速が5秒というクーペセダンになりますからね。
今までのパサートのイメージが吹っ飛びますね。
価格はどうなる?
素晴らしく進化する予定のCCですが価格はどうなんでしょうね??こちらも素晴らしく上がっていないことを祈りますが…。
海外の情報では日本円で換算すると軽く500万円を超える価格になるのではと言われています。ライトがLED化されたり安全システムなどの新装備がプラスとなるので当たり前といったら当たり前ですよね。
フォルクスワーゲンCC新型スポーツクーペのまとめ
こんなにカッコイイ、クーペセダンがVWから発売されるとアウディをわざわざ選ぶ人が少なくなるかもしれませんね。街中で大人しく走る分には機能や走りではなく外観で選ぶって人もいますからね。次期新型で以前のモデルよりもさらに高級車になりむしろアウディのデザインに近づいていますよね。
ディーゼルエンジンの排ガス問題があったのにも関わらず2016年上半期新車売上ではトヨタとGMを抑えて1位ですから。VWの勢いは止まりそうにないです。中国市場には中国限定のセダンも導入します。そこからの技術的なフィードバックもあるので次世代車のシステムにも期待できます。
フォルクスワーゲンCCの嫌味のない高級車って感じがカッコイイお父さんにしてくれそうでとっても好印象です。実走行テストもしているので2018年発売と言われる新型の公式発表が待ち遠しいですっ!!!
画像出典 http://www.caradvice.com.au/
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