パサートに"TDI"ディーゼルエンジンが復活して、日本でもフォルクスワーゲンのディーゼルエンジンを楽しむことができるようになりました
ものすごくかっこいいティグアンだけにSUVらしい4WDモデルが欲しいって人もいると思いましたが、やっと念願がディーゼルモデルが登場しました。
たしかに市街地しか乗らないなら2WDでいいですが、4WDモデルが出れば、アウトドアに出かけれる機会もどんどん増えていくのではないでしょうか。
というわけで日本で発売されたTDIディーゼルエンジンのスペックを見ていきましょう!
サクッと見たいあなたへの目次
日本市場にディーゼルエンジンTDIが復活!
2018年2月にVWパサートにディーゼルエンジン「TDI」が日本で復活しました。
排出ガス問題でいろいろありましたが、やっと日本市場に正式に導入されたことで、待ちわびていた人もいたでしょう。
ディーゼルなら経由で経済的で太いトルクで加速もスイスイ、ロングドライブになればなるほど、メリットを味わえますね。
まずはパサートからTDIを登場させたわけですが、気になってくるのはそろそろティグアンのディーゼルエンジンを搭載した4WDモデルを日本に登場させてもいいんじゃないのと勝手に思っちゃいます。
欧州でのティグアン ディーゼルモデルのスペック!
欧州ではディーゼルエンジンが発売と同時にラインナップされており、2WD・4WDの各駆動方式、あとはスペック違いのグレードが4種類用意されています。
欧州では2WDやマニュアルモデルも選べるので、選ぶ楽しさがありますね。
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2.0リッターTDI/
最高出力115ps・最大トルク320Nm
(2WDモデル) -
2.0リッターTDI/
最高出力150ps・最大トルク340Nm
(2WDモデル・4WDモデル) -
2.0リッターTDI/
最高出力190ps・最大トルク400Nm
(4WDモデル) -
2.0リッターTDI バイターボ/
最高出力240ps・最大トルク500Nm
(4WDモデル)
240psのモデルはツインターボでトルクは500Nmですから、むっーーーちゃパワフルです!!!
190psのモデルがパサートにも搭載されているので、ティグアンTDi 4WDモデルにもこのエンジンあたりがいいかなと思いますね。
ティグアン ディーゼルエンジンスペック(日本仕様)
- エンジン/2.0L TDIディーゼルエンジン
- 最高出力/150ps/3500〜4000rpm
- 最大トルク/340Nm/1750〜3000rpm
- 燃費/17.2km/L
パワートレインの性能としてはおとなしいスペックになっています。
できれば同じ2.0リッターディーゼルでも190ps・400Nmのほうがパワフルで良かったですね!
グレード・発売価格
- TDI 4MOTION コンフォートライン/408万6000円
- TDI 4MOTION ハイライン/494万円
- TDI 4MOTION R-Line/524万円
やはりディーゼルモデルで4WDとなればガソリンよりも価格はあがりますが、もともとが値段が高いために割安感はまったくないですね。
こんなアクティブなモデル登場にも期待!
ティグアンにはコンセプトカーで「GTE ACTIVE CONCEPT」というモデルが2016年に発表されています。
GTEなのでプラグインハイブリッドモデルになりますが、このデザインにTDIディーゼルエンジンを乗せたら、むちゃくちゃ良いですね〜!!
見た目はジープのトレイルホークに似たような、アウトドアを思いっきり意識したデザインはウケそうですね!!
このアクティブなデザインでディーゼルエンジン独特のサウンドが響いていると思うとものすごく物欲にかられますね!!
欲しいっ!!!
ま〜、勝手な妄想なので、正式に販売されるかどうかは全くの不明です。
ですがティグアンのTDIディーゼルエンジンを搭載した4WDは、本当にそろそろ日本で登場してもいいのではと思いますね!!
参照元 https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/passatvariant.html